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執筆者の写真ogawanojikan

最後の砦になる話

更新日:7月7日

歳を重ねてくると色んなことに自信が無くなりますよね。

そんなこと若い時には考えもしなかったのに。

食べることについてもそうで、


この量食べれるかしら。

こんなに冷たいものをお腹に入れて大丈夫かしら。

ちょっと重たいかな。

乳製品をこんなに食べてお腹壊さないかな。

若い頃は普通に食べれていたのにな。

残すの申し訳ないな。

もっと外食したいのにな。

もう行けるお店が無くなってきたな。


私たちおがわのじかんはそんなお客様の最後の砦になりたい。

例えば、私の母が歳をとっても行けるお店でありたいのです。


陶箱弁当は最後のスイーツまでそんなことを思いながら考えました。


食べてみたいけれど、パフェは若い人が食べるもの。

私には無理・・・と諦めていらっしゃるお客様も多いのではないでしょうか。

ちょっとずつちょっとずつ数種類のスイーツをグラスに盛り付けた軽いパフェです。


すべて食べ終えたあとに、完食できた!という充実感と、美味しかったぁと幸福感を感じていただきたい。


陶箱弁当の最後にぜひお楽しみください。




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