top of page

早速【春のスープ】を食べてみました。

  • 執筆者の写真: ogawanojikan
    ogawanojikan
  • 2020年3月28日
  • 読了時間: 1分


昨夜、早速【春のスープ】を食べてみました。 見た目もそうですが、前回の冬のスープとはまったく違います。 それはコンセプト、目的、成り立ちが違うから。 冬のスープ【鶏粥】は、身体を温めようというイメージ。 もはや、メッセージ。 春のスープは、年度末の疲労困憊のときに産み出されたものなので、 そっと、すっと、やさしく、っていうイメージです。 なので、温度もあまり上げすぎず、 沸騰したお湯に入れて、5分ほどで上げるのがいいかなと思います。 一口ずつ食べて、どうしても冷めていく中で、 よりやさしい旨みを感じていただけたら。 自然と目を閉じて。 飲んだ後に、ココロとカラダがスーッとなって、少しだけ上を向ける。 そんなふうに感じてもらえたら。 * 今回のオススメアレンジは、タマゴ。 小鍋に移し、そのまま落としてポーチドエッグみたいに。 少しだけお塩を足してあげて。 ゆで卵でも👌 熱々のところに溶けるチーズも合います😊 #改めて思うんですがジャケットデザインと合ってます☺️

 
 
 

最新記事

すべて表示
25年8月9月の献立

当店は、その時期のお客様の体調などを踏まえて、食べてほしいお食事を2か月ごとにご提案しています。 8月9月(7/30〜9/28まで提供)の献立のコンセプトは 【 食欲不振に悩むあなたを元気にするお食事 】 北海道でも異常な暑さが続いて、食欲がなくなっている方が多いと思います...

 
 
 
ちょうどイイは後からわかる (4/4)

最後にもう一つ大事なこと。 【 ”ちょうどイイ” は、後からわかる 】 先にも、食べてる時にも、わからない。 * おがわのじかんは、レシピでは「おいしい」を”点”で追求し、ボリュームでは心身の状態に合わせた食後感を大事にして、一皿の中で、御膳全体で、コース全体で、そのバラン...

 
 
 
完食できる喜び (3/4)

幸せな気持ちにして帰す。 だから、苦しませるってことは絶対にやっちゃいけないこと。 まぁ誰だって苦しませようと思ってやってないですけど。 幸せな気持ちにして帰す、その時の要素が満腹ではないってことです。 (そもそも満腹ってすでに食べ過ぎ)...

 
 
 

Comments


©2023 by Thyme. Proudly created with Wix.com

bottom of page