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執筆者の写真ogawanojikan

名前がまだない

名前がまだない


予定していた投稿も書き進められないまま、次のメニューの試作が佳境に入り、副菜の一つを試食。


オット「おいしいね」

瑞木さん「もっと味足す?」

オ「んー。どうなるかなぁ」

み「ちょっと足してみるか」(ちょろっとホニャララを加え和える)

オ「んー。さっきの方が多様な食材本来の味がしたような気がする(それが消えた)」

み「んー。そうだね。戻すか」


出来上がったお料理の味付けは、他ではなかなか難しいだろうなと思えるものになりました。

味を足せば足すほど、食材本来の味が見えなくなってしまう場合もある。

食材本来の味を引き出す下処理ができれば、味付けはほとんどいらなかったりする。

(瑞木塾で教えたブロッコリーの茹で方。そのブロッコリーを食べたお子さんは、もうマヨネーズは使わず、そのまま食べるようになったそう)


瑞木さんの作る料理は、濃い薄いではなく「やさしい」と言われる。

ずっと食べ続けられるお料理ばかり。(おばんざい「みず木」やってみたいなぁ)

今回の副菜も、そういうお料理が出来ました。


オ「で、この料理、名前なんて言うの?」(メニュー発信しなきゃなオット)

み「んー。わからん。名前つけるの苦手」

オ「どゆこと?」

み「そもそもwhat(ホニャララという料理)を作ろうと思って作ってない。冬になって北海道はお野菜が取れなくなるけど、お客さまにはお野菜たくさん食べてほしいし」(つまり、ゼロから作った)」

オ「むむー。。」(おがわのじかんとして、それは正しい)


新メニューの紹介のために事前に写真を撮ることは諦め(大変なので)、さらにテキストで起こすことさえも困難になるという。。。 困った。。。 ←イマココ




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