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執筆者の写真ogawanojikan

陶箱弁当2023 ちいさな陶箱弁当


〜 ちいさな陶箱弁当 〜

 鯛の翡翠蒸し

 自家製鶏ハム

 紅くるりの甘酢漬け

 茄子の焼き浸し

 蕨の梅醤油漬け


そもそも「陶箱弁当」とは、長崎波佐見焼の陶郷・中尾山で毎年春に開催される陶器市「桜陶祭」の企画で、特別な器にお料理を盛りつけてご提供するというもの。

(器は事前予約。食べ終わったら、洗って買って帰る)


今年はお弁当スタイルではなく、コース仕立てになったけど、それでも”陶箱弁当らしさ”は出したい。

陶房青さんに特別に絵付して頂いたスズランの器たちを使って「ちいさな陶箱弁当」を。



お料理は、毎年陶箱弁当のときだけお作りしている「鯛の翡翠蒸し」を含めた5品。

彩り、形、食感、そしてもちろん多様な味。

一つ一つ、どのお料理も絶賛していただきました。


陶箱弁当をご予約頂く方は、ほとんどの方が毎年いらしてくださっている方々です。

そんなお客様が「鯛の翡翠蒸し」を見た時に

「きた😍」

「これこれ☺️☺️」

ってお料理をお出しするどころか、お品書きを見た時点でワクワクしてくださっていて「帰ってきた感じがする〜」って仰っていただけるのは、すごくホッとするというか、嬉しくて、贅沢なことでした☺️


そして今回僕が密かに反応を楽しみにしていたのが「茄子の焼き浸し」

直前のサロンメニューでもあったこのお料理を食べてもらいたかった。

サロンでは細かいレシピ(分量)は書かないので、みなさんそれぞれ自分の味を作っていくわけですが、今回は答え合わせというわけではないんだけど(別に瑞木さんのレシピが正解ではない)、実食できる機会なわけで。

印象的だった一言は

「この”酢加減”は絶妙だ。。」


以前グルメなお客様が仰っていた一言

「最後は、酸味」


この暑い夏。

普段のメニューでもそうですが、今回のコース仕立てでは特にこの”酢加減”を満喫していただくお料理になったかなと思います。



今期のメニューはいよいよあと5日。7/30(日)まで。

7/28(金)はまもなくご予約ストップします。

8/2(水)からは新メニューです🌽


札幌市のプレミアム商品券のご利用開始期間がいよいよ始まります。

チケットをお持ちの方は、ぜひ当店でもご利用いただけたらと思います。


冷凍スープの全国送料割引キャンペーンは8/3(木)まで。

1件からでもどうぞ〜。

お手紙を同梱したいというお声もいただいております。もちろん対応しておりますので、お声がけくださいませ。


8/7(月)〜18(金)までは、初盆・帰省のため店を休みます。

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