今年も、陶房青さんと陶箱弁当をやらせていただけることとなりました。
有り難いです。
年に1回、今年で4年目です。
始めたのは、2020年3月。コロナ禍スタート時。
外出自粛を呼びかけられた時でした。
いろいろなことを我慢しないといけなくなった時に、お店に来れなくても何か楽しみを創れないかな。
いつかやりたいと思っていた「陶箱弁当」を陶房青さんにお願いしました。
陶箱弁当とは、長崎波佐見町中尾山で毎年4月に開催される陶器のお祭り「桜陶祭」で催される企画で、その時だけの特別な器を事前予約し、お祭りの当日その器を使ったお弁当を頂いて、その器を買って帰る、というもの。
あれから毎年3月になると、今年はどんな器にしようかと陶房青さんと打合せを始め、お客様へご案内、月末には器のご注文をお受けし、4月に製作、5月の連休明けに特別なお料理を盛り付けた「特製陶箱弁当」を。
お客様はどんな器か、どんなお料理か、想像してワクワクして、当日を迎える。
ご注文からお食事まで2〜3ヶ月かかる企画です。
そしてお食事が終わった後も、お食事の感想はもちろん、ご自宅でその器を楽しむ。
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器は、出会いで買う方が多いと思います。
旅先だったり、たまたま街で見つけたり。
でも陶箱弁当は違います。
買う前から、楽しんでほしいのです。
例年より遅れましたが、今年もやります。
詳しくは、また明日。
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写真はこれまでのおがわのじかんの特製陶箱弁当たち。
ご興味ある方はご連絡くださいませ。
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