top of page

トークイベントのご報告vol.2(後編)

  • 執筆者の写真: ogawanojikan
    ogawanojikan
  • 2019年6月11日
  • 読了時間: 2分

REPORT 2-後編 続いて、主観的な話だけではなく、ビジネス的な視点でもおがわのじかんを分析してくれました。 . . 世の中に製品やサービスを問うときのやり方は、 これまで「プロダクト・アウト」→「マーケット・イン」ときて、 今は「コンセプト・アウト」の時代と言われる。 「僕たちはこういう商品がいいと思う」と世に問うて、世の中の人たちがその商品いいじゃんといって、事業を展開していくもの。 iPhoneやamazonなど。 . でも、コンセプト・アウトって大きな会社だからできること、だと思う。 これに対して、おがわのじかんがやっていることって 【フィロソフィー・アウト】 なんじゃないかと思う。 フィロソフィー・アウトとは、自分たちの想いを旗に掲げ、それがいいと思ってくれたお客さまが寄ってきてくれて、サポート・支援・応援してくださる、というもの。 . どれだけ旗を強く、高く掲げられるかが勝負であり、 小さい会社ほど、地元密着でお客さんの顔が見えているほど、やりやすい。 . おがわのじかんは、去年の8月から、店名を変え、メニューを減らし、値段を上げた。 それまでは「こういうのいいよね」というコンセプト・アウト的なお店だった。 でも8月からは「自分たちはこれで生きていく」という旗を立てたんだと思う。 これが【フィロソフィー・アウト】 . フィロソフィーアウトとはどういうことなのか、わかりやすいところで漫画「ワンピース」を例に説明。 「海賊王に俺はなる」という哲学・生き様を持ったルフィ。 そこに、個々に目指すところは違うんだけど、一流の仲間が集まって支えていっている。 今回このイベントにご参加下さったみなさんも、おがわのじかんを応援して下さっている方々。。だと思う。きっと! . そして店主は、このフィロソフィー(食事と空間を通じてココロとカラダを軽くするという哲学、生き様)を理解・共感・応援してくださるお客さま「スマート・カスタマー」に来てほしいと思ってるんじゃないか。 . 自分がよく思い返す、茨木のり子さんの詩。 「自分の感受性くらい、自分で守れ。ばかものよ」 おがわのじかんに来るたび、店主からはこう言われている気がしていて、また東京に戻って、がんばろう。そう思える。 + + #おがわのじかん #フィロソフィーアウト は小原くんが造った言葉です😳 #プロダクトアウト #マーケットイン #コンセプトアウト #茨木のり子

最新記事

すべて表示
特製陶箱弁当2025器のイメージ

#おがわのじかんの特製陶箱弁当2025 今回の器の型と釉薬の組合せは、こちらからリクエストして製作していただきました。 型が使いやすいのはもちろんですが、釉薬が本当にどんなお料理にも合いながら雰囲気を変えてくれるのでオススメです。...

 
 
 
第9回最幸モーニングは6/15!

第9回最幸モーニングのご案内 高級リゾートやホテルに宿泊しなくても、 日常の隣に、 こんなモーニングがあったらいいのに。 そんな、私たちが受けたいサービス、過ごしたい時間をカタチにしました。 第9回は6月15日(日)、洋食です。...

 
 
 
[LIVE]陶箱弁当ってなに?

#おがわのじかんの特製陶箱弁当2025 陶箱弁当ってなに? そして今年の器をご紹介しました! https://youtu.be/dzslbm0sA3E ご注文は6/15(日)19時まで。 各種メールやお電話でも承っております。 これっきりの特別な器たちです。...

 
 
 

Comments


©2023 by Thyme. Proudly created with Wix.com

bottom of page