「料理は愛情」(瑞木イズム)
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僕がこのお店をやりたいと言い出した時、瑞木さんから言われた言葉。
「私は一体誰のことを想って料理を作ったらいいの?」
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今年は3月に瑞木さんのお母さんが急逝して、10月にはおばあちゃんも亡くして、つらい一年でした。
でもその3月から、準備してたオンラインサロンを立ち上げて、日常からメンバーとやりとりができるようになり、その声ですごく支えていただきました。
気づきもたくさんあり、たくさん励ましていただきました。
お店では、通常メニューのコンセプトがもう他ではまず出ないだろうクオリティでやり通し、陶箱弁当、うつわ展、クリスマス、そして今日「おせちのサイドメニュー」をお渡しして、2023年の営業を終了しました。
(サロンはまだ書くかも😅)
昨夜、お料理を詰めながら、これは◯◯さんの分、これは◯◯さんの分、そうやって「数」じゃなくて「人」のことを想って手を動かしていることに気づき、あぁここまで来たんだなぁと😌
数ではなく、誰かのことを想ってやる手仕事は、まったく別モノです。
もう一つ、この年末に感慨深い出来事が続いたんですけど、それは新年の挨拶にしようかな。(サロンでは経営タグで投稿済み「ドアノブガチャガチャ」)
ではでは、今年も1年間「食事と空間 おがわのじかん」をご贔屓にしてくださった皆様に、心より感謝申し上げて、7年目の年越しを味わいたいと思います。
2024年も、お互い色々あると思いますが、お互いやさしくしあって、乗り越えていきましょう。
引き続き、どうぞよろしくお願いをいたします。
新年は6(土)から営業をスタートします。
7(日)はすでにご予約が集中しておりお断りしていますが、6(土)は空いております。あとは14(日)もあと1〜2組様でストップ。
基本的には空いてますんで、ぜひ「自分を可愛がってあげに」おがわのじかんをお使いくださいませ。
1月の営業日は年が明けてから投稿しようと思いますが、年末年始もホームページ予約フォームや各種メール、お電話でもご予約承っておりますので、ご連絡いただけたらと思います。
ではでは、皆様良いお年をお迎えくださいませ。
2023年12月30日 おがわのじかん 小川 洋平・瑞木
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