Since 2017.5.24 Sapporo
◾️40代〜シニア世代のためのお食事
食事中はもちろん、食後も長く続く幸福感を
デザインしています
食事と空間 おがわのじかん

「おがわのじかんとは何か?」
● 「時間を売っている店?」
パーソナリティの率直な問い。
「時間を売っているって言い方もできるのかな?」
小川さんの答えは明確。
”時間”を売っている。でもその時間は自分で”作る”もの。
忙しい中で、あえて時間を作る。
自分のために使う時間を作る。
それが、この店で過ごす時間。
● リゾートのような感覚
ヨーロッパのバカンスの話が出る。
2週間休む人たち。
彼らは怠けているのではない。
休むために、先にやることをやり切る。
休む日を“締め日”にして、
そこに向かって頑張る。
ご褒美があるから頑張れる。
● でも「ご褒美」だけではない
パーソナリティは言う。
「ご褒美の空間なんでしょうね」
小川さんは少し修正する。
「ただのご褒美ではなく、整えてまた出発する場所」
エステやマッサージのように、
整えるための選択肢。
競合はレストランではなく、
リラクゼーションだとも思う。
● 料理屋としての存在価値とは
店を始める前、兄から問われた。
「お店を出た後、お客様はどうなるのか?」
それが存在価値になる、と。
当初の答えは
「心と体が軽くなる」
今はその言葉もアップデートされている。
● お風呂に浸かってるみたいな顔
食後のお客様を見ていて気づいたこと。
背もたれに深くもたれ、
目がゆるみ、
安心した表情になる。
「まるでお風呂に浸かってるみたいな顔」
これは味の評価ではない。
身体がゆるんだ証拠。
● 言葉では説明しきれない価値
営業の世界では
「売りは何ですか?」
「特徴は何ですか?」
と問われる。
でもこの店の価値は、
美味しい
素材がいい
技術が高い
という既存の言語では説明しきれない。
今までの枠組みで測れないものを持ち込んでいる。
だからこそ、
「食べてみてください」
「体験してください」
としか言えない。
● ソニーの“赤”の例え
テレビの話になる。
昔のソニーは
「赤が違う」と言っていた。
言葉では伝わらない。
でも並べて見ると、
明らかに違う。
新しい価値は、体験でしか理解されない。
● 「いいから行け」
主宰しているオンラインサロンで、
「入会を迷っている人の背中を押す一言は?」
とメンバーに聞いたら、
みんなの答えは同じだった。
「いいから行け」
理屈ではない。
体感の世界。
● 誰に来てほしいのか
・外食後に胃もたれする。
・外食すると、2〜3日体調が悪くなる
・出された量を食べきれなくなった
・外食を諦めている
そんな人にこそ試してほしい。
元気な人は、どこでも行ける。
でも、
整える場所は、まだ少ない。
■ 結論:おがわのじかんとは
料理を提供する店ではある。
でも本質はそこではない。
それは、
忙しい人が時間を“作る”場所
頑張る前に整える場所
食事で身体をゆるめる場所
お風呂に浸かってるみたいな顔になる場所
言葉ではなく体験で理解する場所
つまり、
「整えて、また出発するための時間」
それが
おがわのじかん。