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​「おがわのじかんとは何か?」

● 「時間を売っている店?」

パーソナリティの率直な問い。
「時間を売っているって言い方もできるのかな?」


小川さんの答えは明確。
”時間”を売っている。でもその時間は自分で”作る”もの。


忙しい中で、あえて時間を作る。

自分のために使う時間を作る。


それが、この店で過ごす時間。​

● リゾートのような感覚

ヨーロッパのバカンスの話が出る。
2週間休む人たち。
彼らは怠けているのではない。
休むために、先にやることをやり切る。
休む日を“締め日”にして、
そこに向かって頑張る。
ご褒美があるから頑張れる。

​● でも「ご褒美」だけではない

パーソナリティは言う。
「ご褒美の空間なんでしょうね」


小川さんは少し修正する。
「ただのご褒美ではなく、整えてまた出発する場所」


エステやマッサージのように、
整えるための選択肢。
競合はレストランではなく、
リラクゼーションだとも思う。

● 料理屋としての存在価値とは

店を始める前、兄から問われた。
「お店を出た後、お客様はどうなるのか?」
それが存在価値になる、と。


当初の答えは
「心と体が軽くなる」


今はその言葉もアップデートされている。

● お風呂に浸かってるみたいな顔

食後のお客様を見ていて気づいたこと。
背もたれに深くもたれ、

目がゆるみ、

安心した表情になる。


「まるでお風呂に浸かってるみたいな顔」


これは味の評価ではない。
身体がゆるんだ証拠。

● 言葉では説明しきれない価値

営業の世界では
 「売りは何ですか?」

 「特徴は何ですか?」
と問われる。


でもこの店の価値は、
 美味しい
 素材がいい
 技術が高い
という既存の言語では説明しきれない。


今までの枠組みで測れないものを持ち込んでいる。


だからこそ、
 「食べてみてください」

 「体験してください」
としか言えない。

● ソニーの“赤”の例え

テレビの話になる。
昔のソニーは
「赤が違う」と言っていた。
言葉では伝わらない。
でも並べて見ると、
明らかに違う。


新しい価値は、体験でしか理解されない。

● 「いいから行け」

主宰しているオンラインサロンで、
「入会を迷っている人の背中を押す一言は?」
とメンバーに聞いたら、
みんなの答えは同じだった。


「いいから行け」


理屈ではない。
体感の世界。

● 誰に来てほしいのか

・外食後に胃もたれする。


・外食すると、2〜3日体調が悪くなる


・出された量を食べきれなくなった


・外食を諦めている


そんな人にこそ試してほしい。


元気な人は、どこでも行ける。


でも、
整える場所は、まだ少ない。

■ 結論:おがわのじかんとは

料理を提供する店ではある。

でも本質はそこではない。


それは、
 忙しい人が時間を“作る”場所
 頑張る前に整える場所
 食事で身体をゆるめる場所
 お風呂に浸かってるみたいな顔になる場所
 言葉ではなく体験で理解する場所


つまり、


「整えて、また出発するための時間」


それが
おがわのじかん。

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