Since 2017.5.24 Sapporo
「食事」と「空間」を通じて、
ちょっとお疲れの貴方の、ココロとカラダを軽くします^^
食事と空間 おがわのじかん
はじめてのお客さまへ
当店は「食事」と「空間」を通じて
ちょっとお疲れの貴方のココロとカラダを軽くしたい
という想いから、2017年5月に札幌市白石区にオープンしました。
外食なのに、癒される。という新感覚。
お食事のメニューは1種類のみ。
ちょっとお疲れの貴方がいま食べるべきお食事を
管理栄養士が丁寧におつくりしています。
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当店のミッション(存在価値、目的)は
食事と空間を通じて
お客さまのココロとカラダを軽くすること
メニューはよくある箇条書き(メニューの羅列)
ではなく、二軸の図です。
横軸に体調を、縦軸にメンタルをとって
4つに分けて。
管理栄養士である「瑞木さん(ツマ)」が
図の左上のお客さまのためのお食事を提案する
というスタイルです。
私(オット)は、かつてサラリーマン時代、
図でいう左下の住人でした^^;
体調は悪く、メンタルもやられていた。
疲労困憊で食欲なんてなかったけれど
でもスープだけは飲めた。
あとでツマに聞くと
この図のような仕組みがあると。
人は、ココロとカラダの状態によって食べられるごはん
食べるべきごはんがある。
そしてそれは、「おいしい」と感じる。
例えばこのケースとは逆に
運動した後のビールがうまい!というような^^
一般に、外食というのは、図でいう右側のゾーン。
ちょっと重かったりして、元気じゃないと
おいしく感じられないようなごはんが多い。
そうではなくて。
疲れていても食べられるごはん。
疲れているからこそ、
食べなきゃいけないごはんがある。
人が「おいしい」と感じるのは
食材や調理法だけじゃない
ココロとカラダが求めているかどうか
ということもあるんじゃないか、
そう考えています。
ココロとカラダがホントに求めるごはん
を食べるということ。
ココロとカラダが喜ぶごはん。
そんなごはんを、管理栄養士が提案します。
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実はお店のオープンから1年くらいは
図の右側のお食事も提供していました。
ドライカレーだったり、サンドイッチだったり。
それは、初めてのお客さまがご来店頂く時を想定して。
なかなかお一人では入りづらいと思うんです。
お二人以上でご来店頂くとき
お連れの方までは当店のコンセプトはご存知ないだろう。
であれば、右側のメニューもあった方がいい(誘いやすい)。
そうして1年ちょっとやってみたのですが
8割以上の方が【左上】のメニューをご注文くださり
リピーターさんにいたってはほぼ100%
【左上】しか頼まない。
この実績と本来のミッションに照らし
右側のメニューをやめました。
続いて2018年8月。
左下のメニューである「瑞木さんのスープ」を
冷凍スープとして商品化することを決め
2021年からは
【真昆布出汁の鶏肉とお米のとろとろスープ】を
通年に渡って販売中です。
詳しくは当サイト内タグ「冷凍スープ」をご覧くださいませ。
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具体的なメニューは、概ね2ヶ月くらいを目処に
その時期のお客さまの体調を想像して変えていきます。
詳しくは、当サイトブログのほかFacebook、Instagramを
ご覧くださいませ。
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そして提供するもう一つの価値
【空間】
店内に入るとまず感じるのは、木の香り。
無垢材や珪藻土といった自然素材を使い、グリーンを欠かさない。
そして器の手触りまでも心地よく。
テーブルは大きく、ゆったりとレイアウト。
ご予約を受け、満席にはせず、時間制限を設けません。
いつまでもいたい、時間を忘れてしまうような、
居心地の良い空間を。
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おがわのじかんは、食事と空間を通じて、
ちょっとお疲れの貴方のココロとカラダを軽くします
みなさまからのご予約・ご来店を
心よりお待ちしております。
食事と空間 おがわのじかん